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認知症の人と楽しむダンス 関西医科大学講師 三宅眞理さんが考案

<シルバー新報 7月13日号>

「あなたと私 ゆっくりと踊ろう  手と手を取って ゆっくりと踊ろう…」 どこか懐かしいような、ゆったりとしたテンポのメロディーに乗って流れる歌とハーモニカの音色。そのリズムに合わせて手をつないだり、ステップを踏んだり…。認知症があってもなくても、老若男女を問わずみんなで楽しんで踊れる、そんな歌とダンスが完成した。 考案したのは関西医科大学公衆衛生学教室の講師・三宅眞理さん。三宅さんは、オーストラリアの高齢者ケア現場で浸透している「ダイバージョナルセラピー」の研究者でもある。 ダイバージョナルセラピーは様々な活動を通じて人の五感に働きかけながら、楽しみや生きがいを持って暮らせるようにする考え方だが、三宅さんによると「言葉に頼らなくても身体を使って様々な感情表現ができるダンスは、とりわけ人気のあるプログラムの1つ」だという。(以下略)