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大型補正で2800億上乗せ 厚労省 新予算案を自民部会に提示 医療負担凍結でさらに増

<シルバー新報 1月11日号>

厚生労働省は9日、民主党政権下での概算要求を新政権の指示に従って入れ替えた案と、補正予算案を合わせた「15カ月予算案」を、自民党の厚生労働部会に示した。同省の一般会計要求額は30兆3119億円。昨年9月の概算要求に比べ、補正予算分で2800億円増額している。70~74歳の医療費窓口負担を1割負担のまま据え置くには補正でさらに2千億円の上積みが必要になる。参院選が控えており、自民党内でも引き上げには慎重論が根強い。経済対策が先行する安倍政権の社会保障制度改革に対する姿勢を示すポイントになりそうだ。