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デイサービスに成功・失敗報酬 家族支援で24時間有償ボラ派遣 総合特区で岡山市が指定

<シルバー新報 2月22日号>

「持続可能な介護保険」に一石
デイサービスや通所リハで要介護度が改善した場合に成功報酬を受け取れるようにするなどの岡山市の特区提案が15日、国の「地域活性化総合特区」に指定された。在宅介護を推進するため家族介護支援として、24時間体制で有償ボランティアの派遣ができるようにするなど、国が踏み出さない施策で「持続可能な介護保険」に一石を投じる考えだ。  政府の「地域活性化総合特区」は、複数の規制の特例措置や税制・財政・金融上の優遇措置をパッケージ化して地域を指定して実施するもので、2010年に制度化された。岡山市は昨年9月に申請していた。 特区名は、「岡山型持続可能な社会経済モデル構築総合特区」。対象は市内全域。給付費の伸びの抑制▽福祉用具の開発を通じた産業の振興▽在宅生活を可能にするサービスの積極的な利用――などにより、超高齢社会を乗り越えるための新しい社会経済モデルを構築することが狙いという。