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玄関扉を外からチェーンで施錠 神戸市のケアマネヘルパー事業所  虐待で半年間事業停止処分

<シルバー新報 6月14日号>

神戸市は3日、市内の居宅介護支援事業所「セントケア北六甲」(セントケア西日本、大町恵三社長)と訪問介護事業所「あじさいのもり神戸」(日本エルダリーケアサービス、森薫社長)を、介護保険法に基づく人格尊重義務違反などがあったとして8月から6カ月間、指定の効力を停止する処分を行った。ケアマネジャーとヘルパーが利用者の自宅玄関を約3カ月間にわたって外からバイク用チェーンで施錠し、自由に外出できないようにしていた。前例のない身体拘束、虐待に当たると認定した。市によると、虐待を受けていたのは市内の高齢者夫婦世帯で、夫は認知症があり要介護4。妻も要介護5だという。