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「社会保険の原則大切に」 前老健局長

<シルバー新報 7月19日号>

「国民生活に定着した介護保険制度は、戦後社会保障最大の成功例」
ねりま介護保険問題研究会の招きで、11日、前大阪大学大学院教授の堤修三氏が都内で講演した。堤氏は創設時の厚生労働省老健局長で、自称「介護保険の産婆」。
この13年を振り返ると、「やったね」と思うことだけではないそうだ。「どうなってるの?」と思うものが、改正のたびに複雑化する制度。「盆栽化」と評したのは、本来の目指すべき大きな目標を見失い、のびやかな勢いを失っていることへの皮肉だろう。