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精神病床の機能3タイプに

<シルバー新報 8月2日号>

社会的入院解消へ議論スタート
厚生労働省の第1回「精神障害者に対する医療の提供を確保するための指針等に関する検討会」が7月26日、都内で開催された。来年4月に施行される改正精神保健福祉法で新たに策定する指針の内容について、検討や意見交換が行われた。 議論となっているのは、精神障害者の病状に応じた支援を行っていくとする「精神病床の機能分化」。現在、精神科病院の新規入院患者のうち、約9割は1年未満で退院している一方、1年以上の長期入院患者は約65%。 こうした現状を踏まえ、検討会では入院期間を「3カ月未満」「3カ月~1年未満」「重度かつ慢性」の3タイプに分類し、それぞれの期間に応じた対応策を示した。