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難病患者負担引き上げ 月額上限4万4400円に 厚労省

<シルバー新報 10月25日号>

厚生労働省は18日、難病患者への新しい医療費助成の仕組みを検討している厚生科学審議会難病対策委員会に新しい医療費助成のたたき台を示した。新たに認定された患者に対して、自己負担は2割。入院と外来の負担の毎月の上限を高齢者の外来と同じ水準にし、最大で4万4千円とする。多くの人が負担増になることから既に認定を受けている人には3年の経過措置を置く方針だ。 難病対策としては、医療費助成の対象を拡大する一方で、症状の程度が重度で日常生活や社会生活に支障がある患者に限定する方向性が示されており、これに沿って法制化に向け具体案が検討されている。