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自立支援の福祉機器へ 22社の製品展示 厚労省

<シルバー新報 3月14日号>

世界初目指す企業も
目を引いたのは、「ハンズフリー型人工喉頭」。機器を首に固定して、指先に装着したリモコンスイッチで人工喉頭を操作して口を動かして発声する。完成すれば世界初の製品になる。 顎の下に片手で機器をあてる必要がなくなり、話をしながら両手を使って作業することもできるようになる。開発代表者で同社開発本部の須貝保徳研究開発室室長は「人工喉頭を使っていることが分かるのが嫌という人もいて、目立たないようにしたのもポイント」。来年度の製品化を目指しさらに改良していくという。11日、厚生労働省の講堂で福祉機器展が開かれた。対象者が限定され、製品化が難しい機器などを対象にする「障害者自立支援機器等開発促進事業」の一環。これまでの助成対象の企業22社の製品を紹介した。