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「サ付き」「有料ホーム」境界曖昧 全国有料ホーム協会が調査

<シルバー新報 6月6日号>

重度者多い「住宅型」 低所得者の受け皿にも
要介護者や生活保護受給者の受け入れなど民間の高齢者住宅が多様な役割を果たしている実態が、全国有料老人ホーム協会が行った調査で分かった。有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅など制度による違いはほとんどなく、利用者にとっては非常に分かりにくい状況にあると言えるだろう。2013年度の老人保健健康増進等事業として行った「有料老人ホーム・サービス付き高齢者住宅に関する実態調査研究」。有料老人ホームのうち、「介護付き」は、介護保険の特定施設の指定をとっているホーム。特定施設の指定を自治体が規制するようになったことなどにより、2006年年頃からは、外部からの介護保険サービスを利用する「住宅型」の供給が増加し、2012年にピーク。2011年10月に創設されたサービス付き高齢者向け住宅がその後増加している。