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人材の質を「3階層」に 厚労省 「資格者の実態とかい離」批判相次ぐ

<シルバー新報 9月5日号>

厚生労働省は2日、「福祉人材確保対策検討会」(座長・田中滋慶応大名誉教授)に、介護職に求められる能力をA,B,Cの三層とし、介護福祉士をトップのAランクとする「階層化」案を示した。将来的には、「介護職」とひとくくりにせずに、「階層」別に質の向上や確保対策をまとめていきたい考えだ。介護福祉士資格取得者のレベルはさまざまで、介護職の専門性の「頂点」とは言い難い現状とのギャップは大きい。委員からも異論が相次いだ。