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特集 ロボットがやって来る

<シルバー新報 9月26日号>

昨年6月に閣議決定された「日本再興戦略」では「ロボット介護機器開発5カ年計画」の実施を盛り込んだ。開発対象を重点分野に限定し、介護現場の力も借りながら短期間で実用化し、海外にも売り込む。増大する介護ニーズへの対応と、新産業の育成。2つの大きな使命を介護ロボットに託した。これまでの福祉機器開発が機能を追求し過ぎ、複雑かつ高価だったことを反省。「単純・安価で10万円」を目標に設定した。その分、量の目標は膨大だ。2025年に高齢者単身世帯に700万台、介護職員に240万台とぶちあげた。つまり、地域包括ケアの時代とはロボット介護の時代である。  すでにさまざまなかたちで、ロボット技術は我々の日常生活に入り込み、生活をより便利にしてくれている。来年2月からはソフトバンクが「ペッパー」を発売するのは象徴的だ。ロボットの時代がやってくる?