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介護士養成校の国家試験義務化 さらに5年程度延期へ

<シルバー新報 1月30日号>

実務者ルートは16年度から

厚生労働省は27日、社会保障審議会福祉部会福祉人材専門委員会に、大学や専門学校の卒業生に介護福祉士国家試験を義務づけることを「漸進的に進める」ことを提案した。養成機関には4年生大学もあることから、周知期間を含め5年程度の延期になる見通しだ。実務経験での受験者への実務者研修の義務づけは、先行して実施。2016年度から開始する。 介護福祉士資格取得の一元化は、本来は2015年度からのスタートだったが、さらに人材離れが起きるのではないかという懸念から「政治判断」で1年延期。延期中に、一元化を実施しても大丈夫かを含め総合的な人材確保対策を検討することになった。その具体策について、人材専門委員会でとりまとめを急いでいるところだ。