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高齢障害者 必要な支援を洗い出し 厚労省

<シルバー新報 2月27日号>

論点整理WGが初会合

厚生労働省は23日、「障害福祉サービスの在り方に関する論点整理のためのワーキンググループ」に設置した「高齢の障害者に対する支援の在り方に関する論点整理」の作業チームの初会合を開いた。障害者が65歳以上になると介護保険が優先適用されることで「十分なサービスが利用できない」と言われる状況についても検討する。  制度上は、介護保険のみでは必要な支援が受けられないと市町村が認めた場合には、障害福祉サービスを上乗せして利用できる。しかし、今回同省が公表した調査結果によると、多くの自治体で65歳を迎える人への制度案内が不十分であること、上乗せ利用の要件を満たさない場合に、一律に介護保険優先となっている自治体が7割にのぼることが分かった。