介護・福祉の最新ニュース

社会貢献は「市町村単位」で 東社協

<シルバー新報 4月3日号>

事業スキーム再提案 まずはネットワークづくりを

社会福祉法人の社会貢献事業について検討している東京都社会福祉協議会(高橋利一会長)は3月27日、事業スキームの中間まとめを公表した。これまでは先行する大阪府社協などにならい、都内全域の法人で一体的に取り組む考えだったが方針を転換。市区町村ごとに社福のネットワークをつくり、東京ならではの地域のニーズに多様な事業で対応していく形とした。今年度中に数カ所の市区町村でモデル事業を行い、2016年度から本格実施を目指す。  東社協では2013年から検討を開始。14年9月に公表した事業スキーム案ではすでに10年以上の実績を持つ大阪や神奈川など先行する社協の取り組みを参考に、都内社会福祉法人が一体となって生活に困難を抱える人への支援事業を行う方針を示した。