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第6期の介護保険料 東京都平均は5538円

<シルバー新報 4月3日号>

5保険者が6千円超、荒川区は唯一引き下げ

東京都はこのほど、2015~17年度(第6期)の区市町村別の介護保険料(基準月額)を発表した。都内平均額は、5期より546円(10・9%)増の5538円。6千円超が5保険者ある。62区市町村のうち58保険者が保険料を引き上げる中で、唯一「引き下げ」を実現したのが荒川区だ。据え置きは3保険者となっている。荒川区の6期の保険料は5662円。第4期と5期は23区で最も保険料が高かった。危機感を持った同区では、2012年度から組織横断的に介護予防事業に取り組む方針を掲げた。  12年10月から旧・介護予防・日常生活支援総合事業をスタート。12年度には17・5%と都や全国平均より高かった認定率が、13年度末には16・9%に低下し、「わずかだが目に見える効果が出てきた」という。