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「生活行為向上」こそ作業療法 OT協会

<シルバー新報 5月1日号>

8年がかりで効果検証 介護報酬改定追い風、「診療報酬も」

今回の介護報酬改定で大きく変わったのがリハビリテーションだ。リハビリテーションマネジメント加算が見直され、通所リハでは生活行為向上リハビリテーション実施加算が創設された。 「生活行為」とは、人が生きていく上で営まれる生活全般の行為。仕事や趣味、余暇活動までが広く含まれる。機能訓練室での訓練が中心だった介護保険のリハを、「活動」「参加」にもバランスよく働きかけるリハビリテーションへの転換の象徴ともいえる加算だ。加算が算定できるのは半年間だけで、地域の活動の場や通所介護への「卒業」を前提としているのも新しい点だ。日本作業療法士協会が開発した「生活行為向上マネジメント」の考え方と効果が取り入れられた。