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介護の助っ人に元気シニア 「かい援対本部」が本格稼働

<シルバー新報 4月6日号>

2人1組週3日で社会貢献
介護現場の助っ人に元気高齢者を派遣します――。社会的な課題を事業を通して解決することを目指し、明治安田生命のOBが起業した「かい援隊本部」(品川区、新川政信代表取締役会長)が4月から本格稼働する。 介護職員は2007年の120万人が25年には210万~250万人必要になると厚生労働省では推計しているが、抜本的な確保策はまだない。元気な高齢者を動員して介護のサポートをしてもらえれば、子どもや孫の世代会につけを回さないですむ。新川会長はこのアイデアで昨年、社会起業大学の「ソーシャルビジネスグランプリ」を受賞していた。 総務省の就業構造基本調査によると、06年までの5年間で親の介護を理由に転職した人の数は約1・5倍になり累計で56・7万人。新川会長の推計では、25年までの10年間では約290万人にも上る見込みという。(以下略)