「腰痛と肩こり改善のためのストレッチ&エクササイズ」全6回、いかがでしたか。

「腰痛と肩こり改善のためのストレッチ&エクササイズ」全6回、いかがでしたか。

「腰痛と肩こり改善のためのストレッチ&エクササイズ」全6回、いかがでしたか。
文=国方 晴彦 氏 監修=松井 薫 氏

これまでの6回にわたってお送りしました福祉のためのヘルスケアナビゲーション、いかがでしたか?
全6回のシリーズを通じて、主に介護従事者の方の身体の悩みの大部分を占める腰痛と肩こりにスポットを当てて、トレーナーの視点からその予防と改善についてご紹介させていただきました。

腰痛に関しては、日頃の仕事や生活の中で固く緊張してしまったお尻やももの後ろ等、腰痛に関連のある筋肉をセルフストレッチで柔らかくほぐすことで疲労物質を取り除き、血流を良くして腰痛の改善を図りました。
 
そして腰周りの筋肉が十分ほぐれたところで、その腰のいい状態を常に保つために、仕事の合間の短い時間でも行える簡単なエクササイズで今後の腰痛の予防に努めていただきました。
 
また、肩こりに関しては、日本テレビ系「世界一受けたい授業」の番組中でも紹介されたコンディションストレッチを行うことによって、普段あまり意識することのない肩甲骨周りを動かすことによって、肩の一部分だけの筋肉にストレスがかかることを無くして、疲れを感じにくい体作りをすすめました。
 
介護の現場では無理な姿勢や作業が長時間続いたり、どうしても身体を酷使しやすい環境にあります。普段からご自身で意識し、無理のないペースで出来るストレッチとエクササイズをご自身のペースで続けることで、毎日の生活の中で身体のケアを行っていくことが大切です。
 
身体をいい状態にすることで、精神的なストレスも緩和でき、介助の際にも身体に負担を感じずに作業を行うこともできるでしょう。

次号から新シリーズスタート

これまでの6回では、介護の現場で働く方々の身体のケアと、腰痛や肩こり等の働いていく上で起こる身体の不具合の予防ということで話を進めてきました。
 
まずは、いい身体の状態を作ってあげて仕事に臨んでいただきたいと思います。
 
そして、これからの全6回の中では、介護の必要な方を抱き起こしたり、重い荷物を持ち上げたりといった様々なシチュエーションの中で、介護の現場でスムーズに仕事を行えるように具体例を挙げながらトレーナーの視点から見た効率的な身体の使い方や介助の仕方、またそれを行う際に使われる筋肉を意識することが大事なので、ポイントをしぼって効率よく筋肉を強化するエクササイズもご紹介していきます。
 
次号からの新シリーズにご期待ください。