「利用者本位のケアマネジメントの実現」~認知症をもつ人の転倒リスクの低減~

「利用者本位のケアマネジメントの実現」~認知症をもつ人の転倒リスクの低減~

助川 未枝保 氏 | 特別養護老人ホームじょうもんの郷 施設長

近年、利用者本位のケアマネジメントが求められていますが、それを実現するためには何が必要なのでしょうか?

「利用者本位のケアマネジメントの実現」~認知症をもつ人の転倒リスクの低減~
助川 未枝保氏 プロフィール
介護支援センター長として地域福祉に貢献した後、現在に至る。全国各地での介護支援専門員を対象とした研修講師としても活躍し、現場目線の講義内容に高い評価を得ている。 特別養護老人ホームじょうもんの郷 施設長/千葉県介護支援専門員実務研修・現任研修講師/日本介護支援専門員協会 理事

「効果の測定」

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「活動の成果と評価」

夜間の転倒してしまう事が、介護現場では多い事故の一つです。転倒の原因は様々ですが、夜間の覚醒や不眠によるふらつきも大きな要因と言えます。

そのため、介護職員は拘束を余儀なくされてきたという歴史があります。しかし、本人の尊厳を守ることと、介護職員が誇りを持って仕事をする為に拘束は避けなければならないと思います。

今回、生活リズムの把握・改善という取り組みから、転倒リスクを減らすことができました。

夜間勤務の時は、利用者が起きてきたときの記録を丁寧にとっていますが、ベッド上にいるときに熟睡しているかどうかの記録は行っておらず、客観的データとして活用する上でも課題がありました。

今後は、今回利用したような機器を上手く活用することで、よい睡眠をとれるように介護することも重要な介護業務になるべきと考えています。

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