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「生活援助45分」短縮案に困惑 ソーシャルサービス協会 塩釜営業所

<シルバー新報 1月1日号>

頑張っている高齢者を直撃 一人暮らしに不可欠な支援

生活援助の時間の圧縮は、短い時間だけしかサービスを利用しない人にはいいが、時間内に目一杯詰め込んで、少ない回数しか使っていない多くの人には大打撃だ。「命を削られるようだと話す高齢者もいます」。ソーシャルサービス協会塩釜営業所の次長である平山あけ美さんは話す。
 
「自分でできることは自分でやっている。買い物だけはできない。60分は必要。45分にするというなら足りない分は払ってほしい」
 
大きな声でまくしたてるように阿部勝吉さん(79)は話す。2年前に倒れて、左半身にマヒが残る。要介護2。同居している息子もいるが、朝早く出て、夜遅いこともあり、生活は完全に別。室内は気持ちいいくらいきちんと片付けられている。掃除、調理、洗濯物干しまで不自由な身体でこなしている。(以下略)