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障害サービス報酬決定 基本報酬マイナス0.8%

<シルバー新報 2月3日号>

たんの吸引1人1日100単位 家事援助は15分刻みに
  厚生労働省は1月31日、2012年度の障害福祉サービス等の報酬改定内容を決めた。全体の改定率はプラス2・0%改定だが、介護職員処遇改善交付金分を報酬に取り込んだ場合に必要な2・8%には足りず、基本報酬を原則として一律マイナス0・8%とした。訪問介護にあたる居宅介護は、従来の30分刻みから15分刻みに細分化、小規模な訪問系サービスが行うたんの吸引についても1人1日当たり100単位加算するなど、介護保険とは違う道を歩み始めている。
4月からは旧体系からの移行も終了し、民主党政権になって改正された障害者自立支援法が施行になる新たな年でもある。
 居宅介護では、家事援助の時間区分が見直された。利用者のニーズに応じたサービスをより多くの利用者が利用できるよう、時間区分をこれまでの30分間隔から15分間隔とより細かく区切る。(以下略)